「フリーズ機能」で快適な作業 Cubase 使い方
ソフトシンセのCPU負担をゼロに
作業を進めていくと当然「ソフトシンセ」の数が増えてきます。
そこで問題になってくるのが、パソコンのCPUがソフトシンセの使用に追いつかず、
操作が重くなってしまったり、動かなくなってしまいます。
この問題を解決してくれるのが「フリーズ機能」です。
Cubase フリーズ機能 解説動画
Cubase フリーズの設定方法
インスペクタの「雪マーク」をクリックします。
たったこれだけでOKです!!次回の再生からCPUが解放されます。
フリーズの特徴
- CPU使用を限りなく「0」にできる
- 一度フリーズしたトラックはフリーズ解除するまで「音量」と「PAN」以外は変更できない
(エフェクト/打ち込みなどの修正ができない) - フリーズの解除は共にもう1度フリーズボタンを押すだけ
- 「フリーズしたインストゥルメントは解放」にチェックを入れれば、メモリも解放される
作業中、パソコンが気になるという方は、是非、取り入れてみてください。
その他の解決方法
1つの「ソフトシンセ」で複数の音色を使用できる機能です。
以下の組み合わせがCPUの節約に繋がります。